しつけ 言葉よりも目線
しつけでこれだけは、述べておきたいのですが、『言葉よりも目線』なのです。 犬がなにか悪いことをしたときに、すぐに犬の目をジッと見ます。 最初は、犬のほうは飼い主と目線を合わせることはしません。 そんなときには、なにか音とか立ててこちらに注意を向けます。 いったん、犬が飼い主と目線を合わせたら、怒りの表情でジッと犬を見続けます。 これは、いわゆるアイコンタクトというものです。 このアイコンタクトができるようになれば、しつけもしめたものです。 わたしの家のちわわは、無駄吠えがひどい時期がありました。 そんなとき、吠えた犬の名前を大きな声で呼びます。 すると呼ばれた犬は、吠えるのをやめてわたしの目を見ます。 しかし、また音の気になるほうに顔を向けて吠えようとします。 そのときです。 犬が目線を外した瞬間にすぐにまた、大きな声で犬の名前を呼びます。 すると犬は、また飼い主の目を見ます。 しかし、また、気になるほうに顔を向けようとします。